5月16日(金)ジャーナリスト柴野徹夫氏、しゃべり場勉強会

〜今、私たちが未来へ手渡したいものは〜

2012年、沖縄彫刻家の金城実さんとの対談会をきっかけに
celloでも度重なる座談会をして頂きました。


柴野さんの運動に留まらず、
この様なcelloで行われる市民運動による草の根的な会も
ここ数年で活発頻繁になってきまして
こちら側(受け取り側)のリテラシー
少しずつ柔軟というか、0か10ではない個々の選択判断で
多面的な討論会になってきた気がします(なって欲しいと思います)。

主に憲法について話し合いながら、
意見を交換していく会。


共同主催
憲法9条メッセージプロジェクト沖縄、沖縄キリスト教平和研究所、
コープ沖縄平和推進委員会、

18:30より/1ドリンクオーダー制

柴野徹夫

京都市生まれ。1959年より京都教職員組合専従書記。1960年、仲間とともに季刊雑誌『ぼくらを見てくれ』を創刊、やがて「書かせ屋テツ」のあだ名がつくほど編集に夢中になる。
連載「日本の貧困」の取材では、持ち帰り弁当店の臨時店員になり、客に話を聞くことから始めた。原発の取材に力を注ぎ、危険な仕事に従事する日雇い労働者の存在、敦賀原発の事故隠し、原発に巣くうやくざの実態、札束攻勢に心を荒廃させる住民の姿などをスクープした。心を許しあった下請け労働者から危険を冒しての内部資料提供を受けることもあり、原発下請労組の結成のため奔走もした。1981年、「敦賀原発事故スクープ」により「赤旗原発取材班小林由知、松橋隆司とともに第24回日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞