12月1日(月)cello19時より

衆院選挙前に
一柳亮太さん企画の興味深い会を行います☆


【もう一つの投票が分からない 〜最高裁判所裁判官国民審査をどうしよう】
明日12月1日(月)19時から、那覇市泉崎のcelloで、そんな会を開きます。
会と言っても堅苦しい勉強会ではなく、私も含めて「国民審査が分からない」という人が集まって、分からないなぁと言い合いながら分かる糸口を見つける場にしたいと思っています。

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まもなく始まる衆議院議員総選挙
その衆議院議員の投票に、おまけのようにもう一つ投票が行われます。
最高裁判所裁判官国民審査」というものです。
任命された最高裁の裁判官を、国民が審査して、もしも問題が有るならば辞めさせられる制度です。
たしかに、機能している制度とは必ずしも言えず、何だかよく分からないうちに紙を渡されて、適当に、あるいは何も書かずに投票してしまう人が多い、というのが実態です。
「裁判官のことなんて分からない」「どうやって考えればよいのか」「そもそもこの制度必要?」などという話もよく聞きます。
実際問題、私自身も最高裁の裁判官がどのような人なのか、分かりません。
しかし、私はこの国民審査は大切で、なおかつ必要な制度だと考えています。
単純に、三権のうち裁判所(司法)に有権者として直接意思表示できる貴重な機会です。
仮に裁判官を罷免できなくても「不信任」の割合が高ければ、司法に対する有権者の意志を示せます。
実際に沖縄県では、県知事が敗訴となった1996年の代理署名訴訟後の国民審査で、不信任率が倍増したことがありました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-88420-storytopic-86.html
せっかくの一票です。
分からないけど「何となく」ではなくて国民審査もちゃんと考えて投票したい。
そんな方のご参加をお待ちしています。
場所:cello(那覇市泉崎1-17-10)
日時:2014年12月1日(月) 19時〜21時
●会場に直接お越しください。
●参加費は無料ですが、カフェの一画をお借りして行いますので、1drinkオーダーをお願いします。