10/12(Mon) mama!milk Okinawa Tour 2015 "Vanilla"

ミラノのスフォルツェスコ城、マテーラ最古の修道院跡レ・モナチェッレ、
そして京都の法然院など、幾多の趣深い場所での今夏の旅演奏を終え、
刹那な秋の異国風、ミーニシ(新北風)の胸騒ぎする沖縄で共鳴する親密な三つの夜。


甘く深く馨しい新作”Vanilla”を携えて、
またひとつ永遠の記憶の蔦に絡みながら響く
繊細優美で映像的な旋律の数々を、
どうぞ存分にご堪能ください。


cello
開場20:00 / 開演 21:00
ご予約:2,500円  当日:3,000円
別途、1ドリンクのオーダーをお願いいたします。

cello店頭、またはお電話でお申し込みください

Tel:070-5272-1946 (18:00-24:00受付)

ご予約がだいぶ埋まってきておりますので、
お早めのご連絡をお勧め致します。


http://www.mamamilk.net/schedule/12119/


profile
■ 生駒祐子(アコーディオン)、清水恒輔(コントラバス)による、インストゥルメンタル・デュオ。
世界各地の古い劇場、客船、廃墟、寺院、美術館等でのサイトスペシフィックな演奏を重ね、異国情緒溢れるその音楽は、クラシカルな香りと新鮮さをあわせ持ち、「旅へいざなう音楽」「 Cinematic Beauty 」「まだ見ぬ映画のサウンドトラック」、あるいは「Japanese New Exotica」とも評されている。
艶やかなパフォーマンスに定評のあるコンサートでは、アコーディオンコントラバスのシンプルなデュオから、ゲストを迎えてのトリオやセクステットなど様々なスタイルによる演奏で、自作曲をより深化させてきた。
また、折々に、テルミン、フルート、クラリネット、ホルン、トロンボーン、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、マリンバ、ドラム等々を迎えた様々なアンサンブルを編成し、数々のアルバム作品、サウンドトラックを発表。
作品ごとの音づくりに定評があり、アートワークも注目を集めている。
■ 近年は、アルバム作品として、アナログ・レコーディングによる「Fragrance of Notes」、
海辺の廃墟でのフィールド・レコーディングによる「Quietude」、
瑞々しいアンサンブルが美しく響きわたるホール・レコーディングによる「Parade」、
ギャラリーでの公開セッション+レコーディングから生まれた音源「Nude」を相次ぎ発表し国内外で話題となる中、舞台、映画、アニメーション、美術作品等のサウンドトラックも手がける他、各地での演奏会も好評を博している。
■ 最新作は、CD作品「Duologue(デュオローグ)」と、アナログ作品「Vanilla(ヴァニラ)」。
「Duologue」では、1997年〜2011年の間に発表された楽曲より珠玉の21曲を再編曲し、 アコーディオンコントラバスのデュオで演奏・録音し、CDと高音質SHM-CDでリリース。ライブ演奏を磨いてきたmama!milkの音楽の真髄を浮かび上がらせた。
待望の楽譜集「Duologue」も今後発表予定。
「Vanilla」では、2008年〜2015年にかけてトリオとセクステットの演奏でアナログ録音された2曲を、アナログ盤7インチシングルでリリース。mama!milkの音づくりの要であるアンサンブル・ワークやレコーディング・ワークの凝縮されたエッセンスが刻まれている。
■ 生駒は、yuko ikomaとして、手廻しオルゴールやトイ楽器などをフィーチャーしたアルバム作品も発表している。
清水は、屈指のコントラバス奏者として、数々のプロジェクトにも客演している。